日本ってどんな国?
日本ってどんな国?
石川県について
石川県の位置
石川県は北陸地方の真ん中に位置し、北は能登半島が日本海に突出しています。また県庁所在地の金沢は日本でも有数の城下町で歴史の面影が感じられますが、近代的な街づくりも進んでいます。主な農産物は「コシヒカリ」に代表される米で、面積の7割が森林であることから林業が盛んなほか、キノコ類の生産も行われています。長い海岸線と対馬暖流の影響で漁場に恵まれており、多くの港からスルメイカ、ブリ、カニなど様々な海産物が上がります。また輪島塗や加賀友禅、九谷焼などの伝統工芸品も有名です。
ひがし茶屋街
石川県でも他県と同様に少子高齢化が進んでおり、労働力不足は問題となりつつあります。県内で働く外国人の数は1万人程度で、ベトナム、中国、ブラジルの方が多くなっています。5割弱が製造業に、サービス業、教育・学習支援業で働く方もいます。在留資格別にみると、技能実習生が4割強と最も多く、身分に基づく在留資格の方が2割程度、専門的・技術的分野が1割強となっています。