日本ってどんな国?
日本ってどんな国?
長野県について
長野県の位置
長野県は日本のほぼ真ん中に位置し、山地が約84%を占める山岳県です。日本の屋根とも呼ばれ、3000m級の美しい山々と清流が織りなす大自然と共に、歴史の中で文化が育まれてきました。海からは遠く離れた内陸にあり、冬は雪も降ります。人気の高いスキー場もあり、1998年冬季オリンピックの開催地にもなりました。善光寺や松本城も人気で、日本で最も多くの県と隣接し多数の観光客が訪れています。また冷涼で寒暖差が大きい気候風土を生かして様々な野菜が栽培されており、リンゴやブドウをはじめとしてキノコ類、レタス、そば、米、生花の栽培も盛んです。
安曇野、北アルプスの麓にある美しい地域
長野県でも他県と同様に少子高齢化が進んでおり、労働力不足は問題となりつつあります。県内で働く外国人の数は2万人弱で、ベトナム、中国、フィリピン、ブラジルの方が多くなっています。5割弱が製造業に、サービス業や農業・林業、宿泊業・飲食サービス業、卸売業・小売業で働く方もいます。在留資格別にみると、身分に基づく在留資格の方が5割弱と最も多く、技能実習生が3割弱、専門的・技術的分野が1割強となっています。