日本ってどんな国?

大分県おおいたけんについて

大分県の位置
大分県の位置

大分県は九州の北東部に位置し、東側は豊後水道に接し、西は阿蘇山にもつながるくじゅう連山などの山々、南には祖母傾(そぼかたむき)連山があります。くじゅう連山は火山が連なる山脈で、地熱発電所も置かれています。また県内には温泉が多くあり「おんせん県」の別名をいただくほどです。別府温泉、湯布院温泉などが有名で、よく温泉の素などで名前を見かける事があります。気候は全体的に温暖多雨です。産業はカボスや干しシイタケの生産が盛んで、入り組んだ海岸線では関あじ・関さばがよくとれます。

大分県で温泉の湯けむりを眺める展望台
大分県で温泉の湯けむりを眺める展望台

大分県でも他県と同様に少子高齢化が進んでおり、労働力不足は問題となることが予想されます。県内で働く外国人の数は7千人程度で、ベトナム、フィリピン、中国の方が多くなっています。製造業が3割程度、宿泊業・飲食サービス業と農業・林業、建設業、卸売業・小売業が1割程度、サービス業や教育・学習支援業などで働く方もいます。在留資格別にみると、技能実習の方が5割弱と最も多く、資格外活動が2割弱、身分に基づく在留資格が1割強となっています。

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