日本ってどんな国?

山口県やまぐちけんについて

山口県の位置
山口県の位置

山口県は本州の西端に位置しており、三方が海に面し、東西に中国山地が走っています。海岸線は約1580kmにも及び、瀬戸内海と日本海に分かれており、240の島々が点在しています。大きな漁港が多く温暖でもあるため、農・海産物が良くとれます。あまだいの漁獲量が全国一位のほか、下関港のふぐも有名です。また県西には日本最大のカルスト地形・秋吉台が広がり、地下には秋芳洞などの鍾乳洞があります。

秋芳洞、日本最大の石灰岩洞窟
秋芳洞、日本最大の石灰岩洞窟

山口県でも他県と同様に少子高齢化が進んでおり、労働力不足は問題となることが予想されます。県内で働く外国人の数は9千人程度で、ベトナム、中国、フィリピンの方が多くなっています。製造業が2割程度、建設業、卸売業・小売業、宿泊業・飲食サービス業などで働く方もいます。在留資格別にみると、技能実習の方が共に4割程度と最も多く、身分に基づく在留資格が2割程度、資格外活動が共に2割弱程度となっています。

参考リンク

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