京都府 / 専門学校
京都コンピュータ学院
京都の地で、日本最先端のITを身につけよう! 多くの国からたくさんの留学生が学んでいます
学校の特色
KCGは日本最初のコンピュータ教育機関として、日本の古都であり世界的な観光地として知られる京都の地に、1963年に創立。以来、60年以上の伝統と実績を誇り、5万人以上の卒業生は日本のみならず、世界の情報産業界最大の人的ネットワークを構成しています。
▽アート・デザイン▽ビジネス▽コンピュータサイエンス▽デジタルゲーム▽エンジニアリング―の5学系に1~4年課程の計20学科を設置し、実務に直結する実践的なカリキュラムを採⽤しています。幅広い年代に学びの機会を与え、業界の第⼀線で活躍する先輩を多数輩出しています。
最新の機器がズラリ。時代の最先端を自由に学べる環境づくりに努めています。
日本の古都であり、世界的に知られる観光地・京都が「教室」です。
学部・学科・コース一覧
応用情報学科
国際自動車制御コース
- 共学 昼 3年
情報処理科
国際ビジネスITコース
- 共学 昼 2年
情報工学科
国際情報科学コース
- 共学 昼 4年
国際芸術情報コース
- 共学 昼 4年
国際経営情報コース
- 共学 昼 4年
コンピュータ工学科
国際情報コース
- 共学 昼 3年
国際アート・デザインコース
- 共学 昼 3年
国際観光情報コース
- 共学 昼 3年
国際応用情報学科 共学 通信 4年
カリキュラムの特長
留学生対象の全日制のコースは、母国や日本での就職を目指す国際自動車制御コース(応用情報学科・3年課程)、国際ビジネスITコース(情報処理科・2年課程)、グループ校の京都情報大学院大学(KCGI)に進学し、日本の応用情報分野では最高学位となる「情報技術修士(専門士)」の取得を目指す情報工学科(4年課程)の国際情報科学コース、国際芸術情報コース、国際経営情報コース、コンピュータ工学科(3年課程)の国際情報コース、国際アート・デザインコース、国際観光情報コースの8つがあります。このうち情報工学科の3コースは卒業すると「高度専門士」、その他のコースは「専門士」の称号が取得できます。通信制には「国際応用情報学科」(4年課程)があります。
【全日制】
◆国際自動車制御コース
グループ校には整備士を養成する京都自動車専門学校があり、最新の自動車や設備がそろっています。日本語の授業も準備。アジアの自動車産業をリードするカーエンジニアを目指します。
◆国際ビジネスITコース
学生の日本語能力に応じてクラスを編成、非漢字圏の留学生に対しては専門学習に必要な日本語を強化すると同時に、ITを基礎から学びます。世界で活躍できる技術者を目指します。
◆国際情報科学コース
顧客企業のニーズを分析し、情報システムによる解決法を提案・構築できるソリューションエンジニアやITアーキテクトを育成します。IT産業界でグローバルに活躍できるリーダーを目指します。
◆国際芸術情報コース
デジタルアートの可能性を極限まで追究するとともに、作品の完成像を事前に想定し、プロジェクトを成功に導くプランニング能力やマネジメントスキルも兼ね備えた国際的に活躍できるアートディレクターを育成します。
◆国際経営情報コース
企業における各部門の業務内容や収益性の分析手法などの経営知識とともに、実践的な情報通信技術を学び、ITを駆使してビジネスを牽引するリーダーとして、生産管理や顧客管理など部門間をまたいだ情報システムを設計・提案できるITコンサルタントやプロジェクトマネージャーを育成します。
◆国際情報コース
「技術日本語」などの授業で専門学習に必要な日本語を強化し、ITを基礎から学びます。特に、ITビジネス分野において必須とされる「プログラミング技術」「Web制作技術」などをバランスよく学びます。学生の日本語能力に応じてクラスを編成し、授業の進度を調整します。
◆国際アート・デザインコース
コンピュータの基本技術や知識を修得したうえで、デジタルアート界で活躍できる最新のスキルを身につけます。デッサンや色彩などデザインの基本にはじまり、デザイン制作ソフトの使用方法、プランニング能力やマネジメントなどを勉強します。マンガ・アニメ、建築デザインも学べます
◆国際観光情報コース
観光地・京都に立地するメリットを活かして、ITを応用した新しい観光サービスや観光ビジネスモデルについて学ぶカリキュラムを準備。観光情報の提供、観光客の行動履歴の情報化と分析・予測など、現実的な課題解決に取り組みます。旅行業務取扱管理者などの資格取得も目指します。
【通信制】
◆国際応用情報学科
最先端のITを題材にした講義ビデオや授業資料を準備、学生は最新の学習管理システムを使い、個人の専用のページから授業資料にアクセスし学びます。学習管理システムにはフォーラム(掲示板)機能もあり、先生と学生、学生同士の情報交換・質疑応答の場としても利用可能。課題の提出も簡単で、講義ビデオを繰り返し見て、分からないところを復習できます。また、担任教員が履修科目選択や個々に応じた科目数決定をはじめ、直接相談に応じるなど学びを全面的にサポート。夏と春の2回、京都駅前校を会場にしたスクーリングを計画し、京都の伝統や文化に触れることができる授業や行事を準備します。※国際応用情報学科は通信制課程のため、学生は留学ビザを取得できません。
学費
- 初年度納入金
- 1,400,000円(※2023年度実績)※全日制の学費です
奨学金・特待生制度
KCG留学生特別奨学制度
- 給付/貸与・無利子/貸与・有利子/免除
- 免除
- 金額
- 学費を計900,000円に(在学期間中すべての年)
- 返還方法
- -
- 応募条件・選考方法など
- ●応募条件:将来、国際的に活躍するIT エンジニアを志す留学生。学業、人物ともに優秀で、経済的理由で修学が困難である私費留学生
●選考方法:面接
KCG留学生援助制度
- 給付/貸与・無利子/貸与・有利子/免除
- 免除
- 金額
- 1年目の学費を計1,000,000円、2年次以降を計900,000円に
- 返還方法
- -
- 応募条件・選考方法など
- ●応募条件:将来、国際的に活躍するIT エンジニアを志す留学生。学業、人物ともに優秀で、経済的理由で修学が困難である私費留学生
●選考方法:面接
入学試験
留学生入試
- 出願期間
- 詳細は学校HPをご覧ください。
- 選考方法など
- 日本語筆記試験(作文)・面接
留学生のみなさんへ
京都コンピュータ学院(KCG)は、世界で活躍できる情報処理技術者を育成するため、留学生を対象とする8つの国際コースを設置しています。各コースとも4月、10月どちらでも入学できます。
KCGには留学生を担当する多くのスタッフがいます。学習面だけでなく生活、アルバイト斡旋などさまざまな面でサポートしますので、KCGで学んでいる多くの国からのたくさんの留学生のみなさんは、不安なく有意義な学生生活を送っています。
2024年4月からは、情報工学科(4年課程)に国際情報科学コース、国際芸術情報コース、国際経営情報コースを新設しました。海外の大学から編入可能。情報システム、アート、ビジネスに関する最先端の高度な知識と技術を修得し、グローバルに活躍できるIT人材を目指します。いずれのコースも卒業時に「高度専門士」の称号を得ることができます。卒業後はグループ校の京都情報大学院大学(KCGI)に進学し、応用情報分野の日本における最高学位「情報技術修士(専門職)」を取得する道もあります。
通信制課程「国際応用情報学科」は、いつでも、どこからでも、最先端のITが学べます。
※対象:日本語能力試験N3合格、または日本語学校等で半年以上の日本語学習歴がある方
※国際関連のコース以外の学科でも、日本語能力試験N2に合格しているか、これと同等と認められれば入学できます。
※通信制課程・国際応用情報学科の学生は、留学生ビザの取得はできません。